日本エスコンが大阪市天王寺区六万体町の大阪府ITステーション跡地に建設中のレ・ジェイド四天王寺夕陽丘。谷町筋のに面する2LDK~3LDKの分譲マンションで、規模は地上15階建て、高さ45.70m、延床面積4,605.73㎡、総戸数52戸、2023年4月の竣工、5月の入居開始を予定している。
完成イメージ図
引用元:【公式】レ・ジェイド四天王寺夕陽丘|日本エスコンの新築分譲マンション
外観は四天王寺の礎石や天王寺七坂等に見られる岩と寺院建築風の端正な配列を立体交差させたファサードデザイン。公開空地には「街道と海」をテーマとする庭園を配置。生駒の巨石で波を表現した庭に黒松を植樹する。住居は2階〜13階に1フロア4邸、14階~15階に1フロア2邸のレイアウトで全邸角住戸を実現する。
現地の様子(2022年5月)
物件概要
名称 | レ・ジェイド四天王寺夕陽丘 計画名:(仮称)天王寺区六万体町プロジェクト |
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所在地 | 地名地番:大阪市天王寺区六万体町303番11 |
用途 | 共同住宅(分譲) |
敷地面積 | 662.57㎡ |
建築面積 | 401.60㎡ |
延床面積 | 4,605.73㎡ |
容積率対象面積 | 3,785.40㎡ |
高さ | 45.70m |
階数 | 地上15階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
建築主 | 株式会社日本エスコン |
設計者 | 株式会社アーキ・テック設計事務所 |
施工 | 株式会社松本組 |
着工 | 2021年(令和3年)8月1日 |
竣工予定 | 2023年(令和5年)4月下旬 |
地図
建設場所は谷町筋と光照寺北横線の六万体交差点の南東角。多数の寺院に囲まれた由緒ある立地環境で、南側に大きな四天王寺の境内がある。最寄り駅は大阪メトロ谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅で、1番出口から徒歩約1分。