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【難波】(仮称)難波中二丁目開発計画(センタラ・ホテル&リゾート)の建設状況 2019年10月

センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発の3社で構成される「Centara Osaka 特定目的会社」は、ニッピが所有するなんばパークス南側の駐車場跡地に建設する超高層ビルの概要を発表した。計画名は(仮称)難波中二丁目開発計画。タイのハイエンドホテル、センタラ・ホテル&リゾートが日本初進出し、フィッ トネスセンターや多彩なレストラン、宴会施設等を整備する。規模は地上34階建て、高さ141.56m、客室数515室、2020年4月の着工、2023年3月の竣工、同年半ばの開業を予定している。

完成イメージ図

(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 完成イメージ図
(仮称)難波中二丁目開発計画 完成イメージ図
ハイエンドホテルに相応しいデザイン性の高い外観

引用元:難波中二丁目における開発について【大成建設】

位置図

(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 位置図
計画地周辺の空撮
(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 敷地計画
本計画は敷地の約半分を使用
残りの敷地は駐車場運営を継続しながら本格的開発の実現を目指す

引用元:当社なんば地区所有地の開発について 【ニッピ】

現地の様子(2019年10月)

(仮称)難波中二丁目開発計画 A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 2019年10月 01
建設予定地を北側から撮影
右側にヤマダ電機のLABI1 なんばが建っている
(仮称)難波中二丁目開発計画 A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 2019年10月 02
建設予定地を西側から撮影
既に駐車場設備は撤去され更地となっている
(仮称)難波中二丁目開発計画 A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 2019年10月 03
建設予定地を南西側から撮影
左側になんばパークスが見える
(仮称)難波中二丁目開発計画 A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 2019年10月 04
建設予定地の南側には駐車場が残る
こちらも将来的に高層化される可能性は十分にあるだろう

物件概要

名称 (仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
所在地 大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1
用途 ホテル(515室)・店舗
敷地面積 4,404.72㎡
建築面積 3,580.50㎡
延床面積 39,128.47㎡
容積率対象面積
高さ 141.56m
階数 地上34階・PH1階
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主 Centara Osaka 特定目的会社
設計者 大成建設株式会社一級建築士事務所
施工 大成建設株式会社
着工 2020年(令和2年)4月
竣工予定 2023年(令和5年)3月

地図

建設予定地はパークス通りの敷津東1交差点から北東へ約100m。南海電鉄の大型商業施設 なんばパークスの南側に位置する。西側にはヤマダ電機LABI1 なんば、南側にクボタ本社ビルやなんば住宅博などがある。最寄り駅は南海なんば駅、および大阪メトロ各線の難波駅、近鉄・阪神 大阪難波駅、JR難波駅など。

公式資料および関連サイトなど

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