大阪駅前の旧大阪中央郵便局および旧大弘ビル、アクティ西ビルの敷地を一体的に再開発する(仮称)梅田3丁目計画。2008年に計画が発表され、オリエンタルランドの劇場を核施設とする計画だったが、旧建築の保存運動や景気後退等の煽りを受け再開発は延期。2019年に工事の一般競争入札が開始され、ようやく動き出そうとしている。規模は地上40階建て、高さ約187m、2024年3月の竣工を予定している。
完成イメージ図
引用元:梅田3丁目計画(仮称)【大阪市】
現地の様子(2019年7月)
物件概要
名称 | 梅田3丁目計画(仮称) |
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所在地 | 大阪市北区梅田3丁目2番4号、14号、18号 |
用途 | 業務施設・商業施設・劇場 |
敷地面積 | 約12,900㎡ |
建築面積 | 約8,900㎡ |
延床面積 | 約217,000㎡ |
容積率対象面積 | 約193,500㎡(業務施設:約135,500㎡、商業施設:約48,000㎡、劇場:約10,000㎡) |
高さ | 約187m |
階数 | 地上40階・地下3階・塔屋2階 |
構造 | 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
建築主 | 日本郵便株式会社、大阪ターミナルビル株式会社 |
設計者 | |
施工 | |
着工 | 2020年(令和2年)7月頃 |
竣工予定 | 2024年(令和6年)3月頃 |
地図
イメージ図ではJR大阪駅桜橋口から繋がる歩行者デッキが描かれており、完成すればJR大阪駅サウスゲートビルディングからダイレクトなアクセスが可能となる。将来的に高架下および地下レベルでうめきた2期エリアと接続されれば非常に便利になるだろう。
公式資料および関連サイトなど
- 梅田3丁目計画(仮称)【大阪市】