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【新大阪】2022年2月に竣工したVianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪)

大和ハウス工業が大阪市淀川区西宮原1丁目のOnePark新大阪跡地に建設したVianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪)。大和ハウス工業が初めて手掛けた賃貸オフィスとシェアオフィス、ビジネスラウンジからなる次世代のミッドサイズオフィスビルで、規模は地上11階建て、高さ51.68m、延床面積10,891.36㎡、2022年2月に竣工した。

完成イメージ図

オフィスのデザインコンセプトは「Villa(ヴィラ)」。ワーケーションやリゾートをテーマに、1階ビジネスラウンジの壁面には地層を連想させるエイジング塗装を施し木目天井のディティールなど、知的創造性を高めるデザイン空間としている。

Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 完成イメージ図 01
Vianode SHIN-OSAKA 完成イメージ図

1階はビル入居者・シェアオフィス契約者のビジネスラウンジ(会議室2室・フォンブース5室・ソロワークスペース・ソファスペース)を配置。天井高約6mの広々と開放的な空間となっている。

Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 完成イメージ図 02
ビジネスラウンジ イメージ図1
Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 完成イメージ図 03
ビジネスラウンジ イメージ図2

3階はシェアオフィス契約者専用スペース。約210坪(700㎡)のスペース内に、1名用の半個室30室、1~8名用の完全個室27室を設置している。

Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 完成イメージ図 04
シェアオフィス イメージ図1
Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 完成イメージ図 05
シェアオフィス イメージ図2

建物外観(2023年1月撮影)

Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 2023年1月 01
建物南東側から撮影
水平垂直のラインを強調した外観デザイン
Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 2023年1月 02
建物南側から撮影
ブラックの縦ラインが有機的な印象を与える
Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 2023年1月 03
建物南西側から撮影
写真右奥側が新大阪駅方面
Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 2023年1月 04
エントランスの様子
大きくスペースが取られた公開空地が目を引く
Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪) 2023年1月 05
建物低層部の様子
重厚な柱が並ぶ高級感のある意匠

物件概要

名称 Vianode SHIN-OSAKA (ヴィアノード新大阪)
計画名:(仮称)新大阪オフィスビルプロジェクト新築工事
所在地 大阪市淀川区西宮原1-8-10
用途 事務所
敷地面積 1,625.32㎡
建築面積 1.037.69㎡
延床面積 10,891.36㎡
容積率対象面積 9,728.79㎡
高さ 51.68m
階数 地上11階
構造 鉄骨造
建築主 大和ハウス工業株式会社
設計者 日本国土開発株式会社 大阪支店
施工 日本国土開発株式会社 大阪支店
着工 2020年(令和2年)10月1日
竣工予定 2022年(令和4年)2月28日

地図

場所は新大阪駅の北西側、都市計画道路歌島豊里線から1本南側の通りに位置する。アクセスは大阪メトロ御堂筋線、東海道新幹線、JR京都線・おおさか東線の新大阪駅から徒歩約7分。

公式資料および関連サイトなど

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