東急不動産、住友商事、住友不動産の3社が大阪市北区豊崎3丁目のラマダホテル大阪(旧東洋ホテル)跡地に建設したブランズタワー梅田 North。かつて大阪の御三家と呼ばれた旧東洋ホテルのホスピタリティを追求し、大林組独自の制振構造「デュアル・フレーム・システム(DFS)」を採用した超高層分譲タワーマンション。規模は地上50階建て、高さ168.44m、総戸数653戸、2020年1月に竣工、同年3月に入居を開始。販売開始当初は苦戦したが竣工月の1月に全戸完売を達成している。
完成イメージ図
引用元: 【公式】ブランズタワー梅田 North
現地の様子(2019年10月)
物件概要
名称 | ブランズタワー梅田 North 計画名:(仮称)大阪市北区豊崎三丁目新築工事計画 |
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所在地 | 大阪市北区豊崎3丁目21番1他 |
用途 | 共同住宅(分譲)653戸 |
敷地面積 | 5,154.70㎡ |
建築面積 | 2,390.82㎡ |
延床面積 | 68,778.31㎡ |
容積率対象面積 | 47,081.82㎡ |
高さ | 168.44m |
階数 | 地上50階・地下1階・塔屋2階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
建築主 | 東急不動産株式会社・住友商事株式会社・住友不動産株式会社 |
設計者 | 株式会社大林組大阪本店 |
施工 | 株式会社大林組大阪本店 |
着工 | 2016年(平成28年)7月初旬 |
竣工 | 2020年(令和2年)1月 |
地図
建設地は大阪市道中津太子橋線(城北公園通)沿い、地下鉄中津駅前交差点東側の区画。周辺には近年になって建設された多数のタワーマンションが建ち並ぶ。最寄り駅は大阪メトロ中津駅で、3番出口とはマンション敷地内で直結。また南側の茶屋町エリアやグランフロント大阪方面を経由してJR大阪駅、阪急・阪神 大阪梅田駅、大阪メトロ 梅田駅・西梅田駅・東梅田駅へも徒歩でアクセスが可能な立地。