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【京橋】イオン京橋開発計画 解体工事の状況 2021年1月

JR京橋駅に直結した商業施設、イオン京橋店が2019年9月末をもって閉店。再開発に向け解体工事が進行している。同店舗は1971年にダイエー京橋店として開業、ピーク時には国内のスーパーで売上高日本一を達成したこともある老舗の大型店だったが、京橋駅周辺の再開発の遅れや郊外型ショッピングモールの台頭、さらに施設の老朽化が進み売上高は低迷していた。敷地面積は全体で約15,000㎡、一帯は2017年8月に都市再生緊急整備地域に指定されており、4~5年後の開業を目指して大規模商業施設に再開発するとの報道が出ている。

現地の様子(2021年1月)

イオン京橋店 解体工事 2021年1月 01
大阪城京橋プロムナードから撮影
西側には大きな立体駐車場があった
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 02
既に店舗の半分以上は解体工事が完了している
後ろのマンションはリバーカントリーガーデン京橋(高さ135m)
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 03
JR京橋駅西口から撮影
JR東西線の右側が解体現場
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 04
京阪電車方面への連絡通路は平日9:30~16:30まで閉鎖
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 05
現場の北西側から撮影
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 06
現場の北東側
まだイオン京橋店の建物が残っている部分
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 07
現場の北東側 歩道橋上から撮影
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 09
歩道橋自体も将来的に架け替えられる可能性がある
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 08
建物東側はまだ完全な形が残っている
イオン京橋店 解体工事 2021年1月 10
解体工事は竹中工務店が担当
期間は2021年8月31日までとなっている

地図

場所は一日あたりの乗降客数約46万人を誇る大阪市東部のジャンクション駅として知られるJR京橋駅および京阪京橋駅に隣接。南側には高層ビルが建ち並ぶ副都心のOBP(大阪ビジネスパーク)があり、再開発現場は駅北側の繁華街とOBPを結ぶ導線上の非常に重要な位置となる。

公式資料および関連サイトなど

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