関電不動産開発、住友不動産、パナソニックホームズの3社が大阪市西区南堀江3丁目の宝船冷蔵跡地に建設中のシエリアタワー大阪堀江。制震構造を採用したエリア最高層の分譲タワーマンションで、規模は地上46階建て、高さ164.55m、延床面積53,700.82㎡、総戸数500戸、2024年10月の竣工を予定している。
完成イメージ図
構造は大林組の超高層制振構造システム「デュアル・フレーム・システム」を採用。外観はモノトーンの配色をベースに、バルコニーのガラス手摺の配置を低層部と高層部で変化させる高さを強調した外観デザイン。南・西・北の三方接道立地を活かし、敷地を取り囲むように緑のガーデンを整備する。
基壇部は花崗岩とルーバー化粧格子で構成。コーナー部には 金属製カーテンウォールのFIX窓を採用。
「RELAX&LUXURY」をテーマに、優雅で気品あふれる雰囲気を醸成するグランドエントランス。
水の流れをイメージしたデザインガラスの光壁がきらめく1階オーナーズラウンジ。
30階に配置されるオーナー専用のスカイラウンジ。
引用元:【公式】シエリアタワー大阪堀江
現地の様子(2023年3月)
物件概要
名称 | シエリアタワー大阪堀江 計画名:(仮称)南堀江3丁目プロジェクト |
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所在地 | 地名地番:大阪市西区南堀江三丁目17番8、8番1 |
用途 | 共同住宅(分譲) 500戸 |
敷地面積 | 3,708.92㎡ |
建築面積 | 1,804.49㎡ |
延床面積 | 53,700.82㎡ |
容積率対象面積 | 37,077.39㎡ |
高さ | 164.55m |
階数 | 地上46階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
建築主 | 関電不動産開発株式会社・住友不動産株式会社・パナソニックホームズ株式会社 |
設計者 | 株式会社大林組 大阪本店一級建築士事務所 |
施工 | 株式会社大林組 大阪本店 |
着工 | 2021年(令和3年)5月上旬(準備工事) 2021年(令和3年)8月上旬(本体工事) |
竣工予定 | 2024年(令和6年)10月末日 |
地図
建設場所は新なにわ筋沿い、南堀江3西交差点の南東側。南側に道頓堀川、西側に関西スーパー南堀江店がある。最寄り駅は阪神なんば線の桜川駅で、3番出口から徒歩約2分。その他、大阪メトロ千日前線・長堀鶴見緑地線の西長堀駅、大阪メトロ千日前線・阪神なんば線の桜川駅、南海高野線(汐見橋線)の汐見橋駅から徒歩約3分。