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【本町】2022年1月に竣工したクレヴィアタワー御堂筋本町

伊藤忠都市開発、東急不動産、近鉄不動産、NTT都市開発の4社が大阪市中央区安土町3丁目の東光ビル跡地に建設したクレヴィアタワー御堂筋本町。高度なビジネスゾーンの形成を図ることを目標とした「御堂筋本町北地区地区計画」の最前列に立地する超高層タワーマンションで、規模は地上30階建て、高さ102.73m(本体98.18m)、延床面積17,326.05㎡、総戸数170戸、2022年1月に竣工した。

完成イメージ図

クレヴィアタワー御堂筋本町 完成イメージ図
クレヴィアタワー御堂筋本町 完成イメージ図

各面を3分割し中央に濃い影を落とすことで両サイドのコーナー部を際立たせる外観デザイン。またグレー系のコーナーウォールは建物全体を包み込むイメージで「テキストスタイルを纏う」というコンセプトに基づいている。

クレヴィアタワー御堂筋本町 完成イメージ図 02
御影石を採用した基壇部のイメージ

石張りの重厚な基壇部には縦スリットの窓をあしらい、周辺の近代建築との調和を図っている。

クレヴィアタワー御堂筋本町 完成イメージ図 03
エントランスのイメージ

ブリッジ状の通路と両サイドの水盤が清々しい雰囲気を与えるエントランス。

クレヴィアタワー御堂筋本町 オーナーズラウンジ 完成イメージ図
オーナーズラウンジ 完成イメージ

13階には2面開口の開放的なオーナーズラウンジを配置。キッチンや家具を完備しており、ゲストを招いて非日常なひとときを愉しめる空間となっている。

引用元:クレヴィアタワー御堂筋本町【伊藤忠都市開発】

建物外観(2022年6月撮影)

クレヴィアタワー御堂筋本町 2022年6月 01
建物南西側から撮影
グレー系のデザインがオフィス街に溶け込む
クレヴィアタワー御堂筋本町 2022年6月 02
建物南側から撮影
シンプルなフォルムが都会的な印象を与える
クレヴィアタワー御堂筋本町 2022年6月 03
建物南東側から撮影
タワーは前面道路から奥まって配置されている
クレヴィアタワー御堂筋本町 2022年6月 05
大きなキャノピーのあるエントランスの様子
植栽が施された公開空地が美しい
クレヴィアタワー御堂筋本町 2022年6月 04
車寄せとタワーパーキングのエントランス
台数は68台分を確保している

物件概要

名称 クレヴィアタワー御堂筋本町
計画名:(仮称)クレヴィアタワー御堂筋本町 新築工事
所在地 地名地番:大阪市中央区安土町3丁目2番1、2番2
用途 共同住宅(分譲)
敷地面積 1,322.57㎡
建築面積 816.90㎡
延床面積 17,326.05㎡
容積率対象面積 11,901.73㎡
高さ 98.18m(最高部102.73m)
階数 地上30階・地下1階
構造 鉄筋コンクリート造
建築主 伊藤忠都市開発株式会社・東急不動産株式会社・近鉄不動産株式会社・エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
設計者 (意匠・設備) 株式会社IAO竹田設計 大阪第二事務所
(構造) 日本国土開発株式会社 大阪支店 一級建築士事務所
施工 日本国土開発株式会社 大阪支店
着工 2019年(令和元年)9月初旬
竣工 2022年(令和4年)1月

クレヴィアタワー御堂筋本町 建築計画のお知らせ
クレヴィアタワー御堂筋本町 建築計画のお知らせ
クレヴィアタワー御堂筋本町 立面図
クレヴィアタワー御堂筋本町 立面図

地図

場所は御堂筋から安土町通を東へ約100m。御堂筋沿いの区画には住宅を建てられないという制限があるため、本物件は共同住宅として御堂筋の最前線に位置することをアピールしている。最寄り駅は大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線の本町駅で、1番出口から徒歩1分。また大阪メトロ堺筋線・中央線の堺筋本町駅からも徒歩圏内。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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