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【堺市】(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺の建設状況 2021年5月【2022年秋開業予定】

三井不動産が大阪府堺市美原区黒山に建設中の(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺。堺市が整備を進める美原新拠点の黒山東地区に建設される大型ショッピングモールで、ららぽーと甲子園、ららぽーと和泉、ららぽーとEXPOCITYに続く関西エリア4施設目の「ららぽーと」となる。規模は地上4階建て、高さ30.5m、延床面積174,245㎡、総店舗面積約56,200㎡、2022年秋の開業を予定している。

完成イメージ図

(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 完成イメージ図 01
完成イメージ 俯瞰
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 完成イメージ図 02
エントランスの完成イメージ

引用元:「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」建築着工【三井不動産】

(仮称)三井ショッピングパークららぽーと堺の店舗数は約220店舗、駐車場台数は約3,050台を予定。テナントはファッション・雑貨・飲食・エンターテインメント・サービス等の店舗を揃え、ファミリー層をメインに、シニア・ヤング層まで幅広い世代に対応する施設となる。また敷地内に約2,400㎡の広場を整備し、建物内には地域連携を図ったイベントを実施できるスペースを設ける。プレスリリースでは映画館に関する言及が無い為、シネマコンプレックスが入る可能性は低いと思われる。

位置図&施設配置図

(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 位置図
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺の位置図
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 配置図
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 施設配置図

施設は店舗棟および2棟の立体駐車場棟、平面駐車場から構成される。店舗棟と立体駐車場棟Bの間には新規に道路が整備され、歩行者デッキにて行き来する形となるようだ。

現地の様子(2021年5月)

(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2021年5月 01
建設地の北西側から撮影
このあたりに立体駐車場棟Bが設置される
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2021年5月 02
建設地の西側 国道309号の歩道橋から撮影
このあたりがメインエントランスとなる
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2021年5月 03
建設地の南西側から撮影
まだ工事は始まったばかり
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2021年5月 04
建設地の南側から撮影
後ろに阪和自動車道の高架が見える
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2021年5月 06
建設地の南東側から撮影
この角地に公園広場が設けられる
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2021年5月 05
建設敷地外にも資材置場や付属施設棟が設置されている

物件概要

名称 (仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺
所在地 大阪府堺市美原区黒山22番1、他106筆、地先水路
用途 商業施設及び附属駐車(物販・飲食店舗等)
敷地面積 80,392.1㎡ (プレスリリースでは約74,300㎡)
建築面積 45,220㎡
延床面積 174,245㎡ (プレスリリースでは約145,000㎡ 店舗棟:約91,570㎡ 立体駐車場棟:約53,200㎡)
店舗面積 約56,200㎡
高さ 30.05m
階数 地上4階(プレスリリースでは店舗棟:地上3階・立体駐車場棟A:地上6階・立体駐車場棟B:地上3階)
構造 鉄骨造
建築主 三井不動産株式会社
設計者 基本設計:株式会社石本建築事務所
実施設計・監理:大成建設株式会社 一級建築士事務所
施工 店舗棟・外構:大成建設株式会社
基盤整備:株式会社竹中土木
立体駐車場棟:IHI運搬機械株式会社
着工 2021年(令和3年)5月
開業予定 2022年(令和4年)秋

(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 建築計画のお知らせ
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺 建築計画のお知らせ

地図

建設場所は大阪府道36号泉大津美原線の下黒山交差点から南へ約300m。阪和自動車道の美原南ICからすぐの立地。周辺では国道309号を挟んだ黒山西地区でも(仮称)ビバモール美原南インター店が2021年秋に開業予定となっておりり、大規模な商業施設が集積するエリアになりつつある。

公式資料および関連サイトなど

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