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【難波~心斎橋】御堂筋道路空間再編工事(歩行者空間化)の状況 2022年10月

大阪市建設局が大阪市中央区の新橋〜難波交差点間で整備を進めている国道25号(御堂筋)道路空間再編工事。2019年3月に策定された「御堂筋将来ビジョン」に基づき、御堂筋の側道を歩行者中心の空間に転換する道路空間再編を行う計画で、2025年3月の完成を目指している。

完成イメージ図

御堂筋道路空間再編工事 完成イメージ図 01
御堂筋側道歩行者空間化 イメージ図1
御堂筋道路空間再編工事 完成イメージ図 02
御堂筋側道歩行者空間化 イメージ図2

引用元:御堂筋(道頓堀川から千日前通)の側道(西側)歩行者空間化について

歩行者空間と自転車通行空間を分離し、安全で快適な空間を創出。歩道化工事に合わせてイチョウ並木の根を伸ばすスペースを確保し美しい樹形のイチョウを生育。また老朽化が進んでいる街路灯を御堂筋の歴史を踏まえた2灯式のシンプルなデザインにリニューアルを行う。

現地の様子(2022年10月)

御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 01
道頓堀橋北詰交差点から南方向を撮影
御堂筋の両サイドで工事が進行している
御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 02
道頓堀橋東側の様子
歩道が拡幅され自転車専用レーンが設置された
御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 07
道頓堀橋西側の様子
これから路面の整備が行われるようだ
御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 06
道頓堀橋北詰交差点から北方向を撮影
新橋交差点にかけて側道が閉鎖された
御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 03
先行して整備が行われた難波交差点北東側の様子
まだ地下街の入口が浮いているような印象も受ける
御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 04
難波交差点北東側の様子
新しい街路灯とベンチがお目見えしている
御堂筋道路空間再編工事 2022年10月 05
難波交差点南東側の様子
ここから南海なんば駅方面まで既に歩道が拡幅されている

整備概要

名称 計画名:国道25号(御堂筋)道路空間再編工事
所在地 大阪市中央区南船場3丁目(新橋交差点)~大阪市中央区難波1丁目(難波交差点)
建築主 大阪市建設局
施工 協和・晃和特定建設工事共同企業体

地図

公式資料および関連サイトなど

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