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【難波】なんばひろば改造計画 (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月

大阪市計画調整局・建設局が浪速区難波5丁目の南海なんば駅前で整備を進めているなんばひろば改造計画(なんば駅周辺における空間再編推進事業)。タクシー待機場が中心となっている現状を「⼈」中⼼の空間に再編し、世界的繁華街ミナミの新たなシンボル空間を⽣み出すプロジェクトで、駅前広場は2023年の早期完成を予定。なんさん南北通りの無電柱化は2025年の⼤阪万博までの完成を目指している。

整備概要

基本方針では南海ビル(大阪タカシマヤ)およびなんばマルイに挟まれた空間を歩行者中心の憩いの広場(なんばひろば)に再編し、バス・タクシー乗降場を周辺エリアに移転する。なんさん通り(難波中2交差点まで)は荷捌き車両のみの通行に限定する。また歩⾏者空間の拡張により、周辺の商店街や御堂筋、なにわ筋線新難波駅方面へと繋がるエリア全体の回遊ネットワークを創出する。

なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 再編イメージ
なんばひろば 再編イメージ
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 将来イメージ
なんばひろば 将来イメージ

完成イメージ図

なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 完成イメージ図 01
なんばひろば 完成イメージ図 昼
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 完成イメージ図 02
なんばひろば 完成イメージ図 夜

引用元:なんばひろば改造計画

イメージ図にはウッドデッキが敷かれ、ベンチやテーブルが配された広場空間が描かれている。

現地の様子(2022年10月)

なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月 01
広場整備予定地の南東側から撮影
中心にタクシーの待機エリアがある
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月 02
広場整備予定地の南側から撮影
北側に2006年に開業した東宝南街ビル(なんばマルイ)が建つ
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月 03
広場整備予定地の西側から撮影
この辺りが広場の中心的エリアとなる
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月 04
広場整備予定地の北西側から撮影
南側に登録有形文化財の南海ビル(大阪タカシマヤ)が建つ
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月 05
現地の工事看板を撮影
施工は大林組系の大林道路が担当している
なんばひろば (なんば駅周辺における空間再編推進事業) 2022年10月 06
車両通行禁止の案内板

地図

公式資料および関連サイトなど

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