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【弁天町】駅ビル一体開発が検討されている交通科学博物館跡地 2021年3月

西日本旅客鉄道(JR西日本)は2013年から進めている大阪環状線改造プロジェクトにおいて、大阪市港区波除3丁目にあった交通科学博物館跡地の再開発を検討している。現時点で詳細は不明だが、交通結節機能の向上や、広域からの集客を視野に入れた駅整備との一体開発となる模様で、2019年2月には2021年までの暫定施設として「べんてんひろば」がオープンした。

位置図

べんてんひろば 位置図

引用元:弁天町駅「賑わい」が集う施設をオープンします。【JR西日本】

交通科学博物館跡地はJR大阪環状線弁天町駅の高架下を含む約9,600㎡の敷地。2021年までの暫定施設として2019年2月にオープンした「べんてんひろば」は、スポーツエリア(約2,600㎡)、イベントエリア(約1,000㎡)の2つに分かれており、スポーツエリアにはテニススクールやボルダリング施設、イベントエリアでは、毎月3回程度フリーマーケットを開催する。残りの約6,000㎡はコインパーキングとして運用されている。

現地の様子(2021年3月)

弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 01
敷地南側から撮影
ここに交通科学博物館のエントランスがあった
弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 02
敷地南東側から撮影
左側に見えるのは大阪べイタワー(51階建て・高さ200m)
弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 03
JR弁天町駅
ここが大規模な新駅ビルに生まれ変わるかもしれない
弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 04
南側の大部分は175台収容の駐車場として運用中
弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 05
敷地北西側から撮影
北西側の区画はイベントエリアとして暫定利用中
弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 06
敷地北東側から撮影
北東側の区画はITCテニススクールが暫定利用中
弁天町 交通科学博物館跡地 2021年3月 07
高架下イベントエリアの様子

地図

開発予定地は中央大通と国道43号線の弁天町駅前交差点北東側。JR大阪環状線弁天町駅の高架下一帯に位置する。国道43号線を挟んで西側に高層複合施設の大阪ベイタワー(旧オーク200)があり、アートホテル大阪ベイタワーや空庭温泉大阪ベイタワーなどの集客施設がある。

公式資料および関連サイトなど

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