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【淀屋橋】淀屋橋駅東地区都市再生事業(淀屋橋ツインタワー構想) 2021年10月

京阪ホールディングスと日本土地建物が大阪市中央区北浜3丁目の京阪御堂筋ビルおよび日土地淀屋橋ビルを共同で再開発する淀屋橋駅東地区都市再生事業。2つのビルの敷地を一体化することで都市再生特別地区制度を活用、高規格オフィスの導入を中心に、低層部には商業施設を誘致する計画。規模は地上28階建て、高さ約150m、延床面積約73,600㎡。既存建物解体工事の完了後、2022年の着工、2025年の竣工を予定している。

完成イメージ図

淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ図
淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ図
淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ図 02
淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ図 夜景
淀屋橋ツインビル(淀屋橋駅東地区&淀屋橋駅西地区)完成イメージ図 01
淀屋橋ツインタワー構想 完成イメージ図
左側が淀屋橋駅東地区、右側が淀屋橋駅西地区

引用元:大阪・淀屋橋ツインビル、東西で調和したデザインに【日本経済新聞】
引用元:「淀屋橋駅東地区都市再生事業」について【日本土地建物】

風格あるビジネス街の上質な街並みの形成を目標とする「御堂筋デザインガイドライン」に沿い、御堂筋の玄関口にふさわしい風格のある外観デザイン。住友商事、大和ハウス工業、関電不動産開発が主導する淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業と合わせ、2つのビルのデザインを調和させた御堂筋のゲートタワーを目指す。

位置図

淀屋橋駅東地区都市再生事業 位置図

現地の様子(2021年10月)

淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年10月 01
現場の北西側から撮影
立地は御堂筋の玄関口といったイメージ
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年10月 02
現場の西側から撮影
南北幅約90mの広大な敷地が生まれる
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年10月 03
現場の南西側から撮影
背後では日本生命淀屋橋ビル(高さ123m)が建設中
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年10月 04
現場の南東側から撮影
解体工事も最終段階に入っている
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年10月 05
現場の北側から撮影
北側は土佐堀通に面している
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年10月 06
現場の北東側から撮影
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2021年1月 06
解体工事は竹中工務店が担当
新築施工まで請け負うものと思われる
淀屋橋駅東地区都市再生事業 2019年7月 01
解体工事前の様子
御堂筋の特徴となっていた高さ30mラインが残る

物件概要

名称 淀屋橋駅東地区都市再生事業
所在地 大阪府大阪市中央区北浜三丁目1番1他
用途 事務所・店舗
敷地面積 約3,940㎡
建築面積
延床面積 約73,600㎡
容積率対象面積
高さ 約150m
階数 地上28階・地下4階
構造 鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造
建築主 日本土地建物株式会社・京阪ホールディングス株式会社
設計者
施工
着工 2022年(令和4年)予定
竣工予定 2025年(令和7年)予定

地図

建設予定地は御堂筋の淀屋橋交差点南東角。大阪市役所から土佐堀川を挟んだ南側にあたる。新しいビルと大阪メトロ御堂筋線・京阪淀屋橋駅は地下階で直結される予定。御堂筋は長年に渡って再開発の足枷となっていた高さ制限の緩和が行われ、全域で再開発ラッシュとなっている。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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