近鉄不動産、東急不動産、サンケイビル、長谷工コーポレーション、アーク不動産の5社が大阪市住之江区南港北1丁目の咲洲コスモスクエア地区で建設中の大阪ベイレジデンス。大阪市が公募した咲洲コスモスクエア地区 複合一体開発用地の先行開発で、同地区での分譲マンション供給は8年ぶりとなる。1期棟の規模は地上15階建て、高さ44.53m、総戸数330戸、2021年1月の竣工、同年3月の入居開始を予定している。
完成イメージ図
引用元:【公式】「大阪ベイレジデンス」
引用元:咲洲コスモスクエア地区 複合一体開発用地【大阪市報道発表資料】
現地の様子(2019年9月)
物件概要
名称 | 大阪ベイレジデンス 計画名:(仮称)住之江区南港北プロジェクト(I街区)新築工事 |
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所在地 | 地名地番:大阪市住之江区南港北一丁目41番5の一部、41番6の一部 住居表示:大阪市住之江区南港北一丁目 |
用途 | 分譲共同住宅 |
敷地面積 | 6,860.78㎡ |
建築面積 | 2,864.75㎡ |
延床面積 | 27,024.51㎡ |
容積率対象面積 | 24,670.47㎡ |
高さ | 44.553m |
階数 | 地上15階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
建築主 | 近鉄不動産株式会社・東急不動産株式会社・株式会社サンケイビル・株式会社長谷工コーポレーション・アーク不動産株式会社 |
設計者 | 株式会社IAO竹田設計・株式会社長谷工コーポレーション大阪エンジニアリング事業部 |
施工 | 株式会社長谷工コーポレーション |
着工 | 2019年(平成31年)1月下旬 |
竣工予定 | 2021年(令和3年)3月下旬 |
地図
建設地は大阪南港の咲洲コスモスクエア2期地区。元々は大阪市が所有していた土地で、アーク不動産が公募により開発事業者に選ばれた。大阪出入国在留管理局北側には未着手の土地が残っており、将来的に2期開発が行われるものと見られる。最寄り駅は大阪メトロ中央線 コスモスクエア駅で、4番出口より徒歩2分程度の距離。