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【摂津市】(仮称)健都イノベーションパークNKビルの建設状況 2021年6月

JR西日本不動産開発が大阪府摂津市千里丘新町の吹田市正雀下水処理場跡地に建設中の(仮称)健都イノベーションパークNKビル。賃貸ラボ・オフィス、シェアラボ、交流施設等からなる複合ビルで、規模はは地上7階建て、高さ37.57m、延床面積9,1400.07㎡、2022年3月の竣工を予定している。

完成イメージ図

(仮称)健都イノベーションパークNKビル 完成イメージ図 01
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 完成イメージ図1
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 完成イメージ図 02
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 完成イメージ図2
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 完成イメージ図 03
1F交流ラウンジのイメージ図

引用元:
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 本体工事の着工について【JR西日本不動産開発】
(仮称)健都イノベーションパークNKビル(2022年春OPEN予定)【レンタルラボプラス】

位置図&フロア構成

健都イノベーションパーク 区画割り図
健都イノベーションパーク 区画割り図
アライアンス棟の場所が本計画地
(仮称)健都イノベーションパークNKビル フロア構成
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 断面イメージ

フロア構成は、1階~3階に移転が決定している国立健康・栄養研究所(健栄研)が入居。3階~7階には企業等の進出や交流を促進する機能を担う賃貸ラボ・オフィスシェアラボを整備。1階には共用の交流ラウンジを配置し、入居者間の交流を促す機会の創出や健都での取組を発信する広報活動などを実施する。

北大阪健康医療都市 「健都」

北大阪健康医療都市 健都 俯瞰イメージ図
北大阪健康医療都市(健都)の俯瞰イメージ
北大阪健康医療都市 健都 街区マップ
北大阪健康医療都市 健都 街区マップ

引用元:北大阪健康医療都市(健都) 「健康・医療」のまちづくり

吹田市と摂津市は、2019年7月に国立循環器病研究センターが吹田操車場跡地へ移転することを契機とした北大阪健康医療都市の開発を進めている。中核となる「国立研究開発法人国立循環器病研究センター」、「市立吹田市民病院」、ホテルや商業施設が入る「ビエラ岸部健都」、学習施設の「健都ライブラリー」、都市型居住ゾーンの「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」および「ローレルスクエア健都ザ・テラス」、産学官民連携の複合医療産業拠点「健都イノベーションパーク」などが順次整備されている。

愛称として選定された「健都(けんと)」は「健康医療都市」の略称であり、また循環器病の予防に必要なKnowledge(正確な知識、知の集積)、Exercise(適度な運動)、Nutrition(適切な栄養・食事)とTown(まちづくり)の頭文字を並べたものでもある。

現地の様子(2021年6月)

(仮称)健都イノベーションパークNKビル 2021年6月 01
建設地の南西側から撮影
敷地西側はニプロの進出予定地
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 2021年6月 02
建設地の南側から撮影
取材時は2~3階レベルを構築中
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 2021年6月 03
建設地の東側から撮影
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 2021年6月 04
建設地の北側から撮影
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 2021年6月 05
建設地の北西側から撮影
後ろにはローレルスクエア健都ザ・レジデンス
(仮称)健都イノベーションパークNKビル 2021年6月 06
現地の看板を撮影
施工は大林組、設計は昭和設計が担当している

物件概要

名称 (仮称)健都イノベーションパークNKビル
計画名:(仮称)健都イノベーションパークNKビル開発 新築工事
所在地 地名地番:大阪府摂津市千里丘新町200-33他
用途 事務所(研究所)・賃貸ラボ・シェアラボ・交流施設
敷地面積 約4,430㎡
建築面積
延床面積 9,140.07㎡
容積率対象面積
高さ 37.57m
階数 地上7階・塔屋1階
構造 鉄骨造
建築主 JR西日本不動産開発株式会社
設計者 株式会社昭和設計
施工 株式会社大林組
着工 2020年(令和2年)11月
竣工予定 2022年(令和4年)3月末日

地図

建設場所は2018年3月に開通した市道千里丘中央線(健都すこやか通り)沿い。最寄り駅は東海道本線(JR京都線)岸辺駅で、南北自由通路北口から徒歩5分、駅改札口から徒歩7分。

公式資料および関連サイトなど

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