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【栄】2020年9月に開業したRAYARD Hisaya-odori Park (レイヤード ヒサヤオオドオリパーク) 久屋大通公園整備運営事業

名古屋市が2019年より名古屋市中区栄の久屋大通公園で進めてきた久屋大通公園整備運営事業。北側の外堀通から南側の錦通までの約1kmを再整備するプロジェクトで、公園内に設置された店舗の収益で公園の維持管理を行う「Park-PFI」制度を活用した施設となる。商業エリアの施設名称は「RAYARD Hisaya-odori Park (レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」で、2020年9月18日に全面開業を迎えた。

完成イメージ図

久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 完成イメージ図
RAYARD Hisaya-odori Park 完成イメージ図
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park ゾーン構成図
Hisaya-odori Park ゾーン構成図

商業エリアの指定管理者は三井不動産。公園整備運営のコンセプトは「サステナブルな発展を底支えするインフラ」、「世界に冠たるシンボル公園」、「常に賑わいを創出する多目的な公園」、「地上と地下とが連携連動した3Dパーク」を掲げている。テレビ塔があるエリアは「観光・交流空間」とし、テレビ塔が映える水景やデジタルサイネージなどを配置。北エリアは「都会のやすらぎ空間」とし、芝生広場やレストラン、カフェなどを設置する。

現地の様子(2021年3月撮影)

久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 01
ミズベヒロバの水景とテレビ塔
シンボリックな空間に生まれ変わった
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 02
両サイドを挟むように店舗が配置されている
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 03
店舗を低層とすることで公園外部との連続性が生まれている
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 04
ミズベヒロバの水景で行われているミストの演出
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 05
栄の地下街から繋がるメディアヒロバの様子
デジタルサイネージが設置されている
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 06
栄のシンボル テレビ塔
2021年5月より「中部電力 MIRAI TOWER」へと名称が変わる
久屋大通公園整備運営事業 Hisaya-odori Park 2021年3月 07
テレビトーヒロバの様子
美しい芝生が広がっている

地図

公式資料および関連サイトなど

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