阪急阪神不動産が大阪府池田市栄町に建設中の(仮称)池田阪急ビル建替計画。同地にあった池田阪急ビルの建て替えプロジェクトで、1～3階が店舗、4階～12階がZEHーM Orientedに認定された省エネルギー仕様の分譲マンションとなる。名称は阪急阪神不動産のマンションブランド｢ジオ｣を冠するものと予想される。規模は地上12階建て、高さ約40ｍ、延床面積約13,100㎡、総戸数108戸、2026年3月の竣工を予定している。
解体工事前の様子
池田阪急ビルは阪急池田駅の北西側にあったテナントビルで、内部にはクリニックや書店などが入居、ビルの西側には阪急バスの池田西乗り場が併設されていた。
現地の様子（2023年8月）
解体工事が終わり本体工事に移行しているようだ
写真の左側が阪急宝塚線の高架
交通量の多い国道176号線に面する
こちら側に阪急バスの乗り場があった
物件概要
| 名称 | 計画名：(仮称)池田阪急ビル建替計画 |
|---|---|
| 所在地 | 地名地番：大阪府池田市栄町740番1他 |
| 用途 | 分譲共同住宅･店舗 |
| 敷地面積 | 約2,700㎡ |
| 建築面積 | – |
| 延床面積 | 約13,100㎡ |
| 容積率対象面積 | – |
| 高さ | 約40m |
| 階数 | 地上12階・地下1階 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 建築主 | 阪急阪神不動産株式会社 |
| 設計者 | 株式会社東急設計コンサルタント 西日本支店 |
| 施工 | 株式会社森組 大阪本店 |
| 着工 | 2023年(令和5)5月上旬 |
| 竣工予定 | 2026年(令和8年)3月下旬 |
地図
建設場所は国道176号線沿い、池田駅前交差点の南西角。アクセスは阪急宝塚線の池田駅から徒歩2分。
