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【枚方市】2021年9月に竣工した関医タワー(関医タワーホテル&国際化推進センター)

関西医科大学が大阪府枚方市新町2丁目の旧大阪トンボ交通本社営業所跡地に建設した関医タワー (英語名:KMU Tower)。入院患者家族向けの関医タワーホテル国際化推進センター、留学生向けの宿舎などを備える超高層ビルで、規模は地上12階建て、高さ116.05m、延床面積5,229.70㎡、ホテル客室数24室、寮数45戸、2021年9月に竣工した。ホテル部分の開業は2022年4月を予定している。

完成イメージ図

関医タワー 完成イメージ図 01
関医タワー 完成イメージ図
関医タワー 完成イメージ図 02
昼と夜のイメージ

引用元:
関西医科大学広報 Vol.49
関西医科大学広報 Vol.56

外観は低層部から階段状にセットバックしていくデザイン。実用性よりも大学のランドマークとしてのシンボル性を優先させたような形状で、夜間にはライトアップも行われるようだ。

建物外観(2022年2月)

関医タワー 2022年2月 01
ラポールひらかた前の歩道橋から撮影
右側に関西医科大学附属病院
関医タワー 2022年2月 02
建物東側から撮影
4段階にセットバックした独特な構造
関医タワー 2022年2月 03
建物南東側から撮影
非常にランドマーク性が高い高層ビル
関医タワー 2022年2月 04
建物南側から撮影
東面とはちょうどシンメトリーに見える
関医タワー 2022年2月 05
建物南西側から撮影
見る角度によって大きく印象が変わる
関医タワー 2022年2月 06
建物東側から見上げる
関医タワー 2022年2月 07
1階エントランスの様子
関医タワー 2022年2月 08
エントランスのサイン
英語では「KMU Tower」と表記されるようだ
関医タワー 2022年2月 09
低層部南側の様子
関医タワー 2022年2月 10
建物北東側から撮影
関医タワー 2022年2月 11
枚方市総合文化芸術センター前の広場から撮影

物件概要

名称 関医タワー
計画名:(仮称)関西医科大学タワー棟新築工事
所在地 地名地番:大阪府枚方市新町二丁目300-1、他6筆の一部
用途 学校(大学)・留学生寮(寄宿舎)・患者・家族bのための宿泊施設(ホテル)
敷地面積 60,749.42㎡
建築面積 484.34㎡
延床面積 5,229.70㎡
容積率対象面積
高さ 116.05m
階数 地上12階・地下0階
構造 RC造・S造
建築主 学校法人関西医科大学理事長
設計者 前田建設工業株式会社 関西支店
施工 前田建設工業株式会社 関西支店
着工 2020年(令和2年)2月1日
竣工 2021年(令和3年)9月30日

地図

場所は 府道13号線京都守口線(府道139号枚方茨木線との重複区間)の関西医大病院前交差点から西へ約150m。関西医科大学附属病院の南西側に位置する。 最寄り駅は京阪電鉄本線の枚方市駅で、12番出口から徒歩3~4分。

公式資料および関連サイトなど

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