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【難波】(仮称)難波中二丁目開発 B敷地計画の建設状況 2021年5月

南海電鉄、双日、日本政策都市銀行の3社によって設立された「なんば開発特定目的会社」が大阪市浪速区難波中2丁目の駐車場跡地に建設中の(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画。株式会社ニッピの所有地を南海電鉄が賃借しオフィスビルを建設する計画で、規模は地上14階建て、高さ58.35m、延床面積19,685.39㎡、2023年1月の竣工を予定している。

完成イメージ図

(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 完成イメージ図 01
南側外観
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 完成イメージ図 02
北側外観
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 完成イメージ図 03
なんばパークス側からのイメージ

引用元:難波中二丁目におけるオフィスビル開発について【南海電気鉄道他】

建物は壁面緑化が施された基壇部と高層部で構成。外観デザインはA敷地のセンタラグランドホテル大阪と統一感のあるデザインとなる。なんばパークスから続くペデストリアンデッキに面した2階部分に店舗、3~5階に駐車場、6階~14階がオフィスフロアとなる。

位置図

(仮称)難波中二丁目開発計画 全体俯瞰イメージ
(仮称)難波中二丁目開発計画の全体イメージ
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 位置図
(仮称)難波中二丁目開発計画 位置図

ヤマダ電機 LABI1なんばの東側に隣接する広大な敷地で開発が進められている(仮称)難波中二丁目開発計画では、A敷地に地上34階建て、高さ141.56mのセンタラグランドホテル大阪、B敷地に本計画、C敷地に地上9階建ての(仮称)ホテル京阪 なんば グランデの建設が計画されており、南海ターミナルビル近接ゾーンにおける都市機能の充実を図ると共に、「グレーターなんば」の創造に向けてエリア全体の魅力向上を目指している。

現地の様子(2021年5月)

(仮称)難波中二丁目開発計画 2021年5月
(仮称)難波中二丁目開発計画の全景
手前左がB敷地、手前右がC敷地、奥がA敷地となる
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 2021年5月 04
建設地南西側から撮影
基礎の構築が進んでいる
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 2021年5月 05
建設地の北側から撮影
手前はA敷地(センタラグランドホテル大阪)の建設現場
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 2021年5月 02
建設地の南側から撮影
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 2021年5月 01
建設地の南東側から撮影
ヤマダ電機なんばパークスが見える
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 2021年5月 03
建設地の南西側から撮影
右側に住宅展示場のなんば住宅博がある
(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 2020年12月 05
現地の看板を撮影

物件概要

名称計画名:(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画
所在地地名地番:大阪市浪速区難波中二丁目21番2
用途事務所・店舗・駐車場
敷地面積2,505.78㎡
建築面積2,179.47㎡
延床面積19,685.39㎡
容積率対象面積15,023.98㎡
高さ58.35m
階数地上14階・地下0階・塔屋1階
構造鉄骨造
建築主なんば開発特定目的会社
設計者大成建設株式会社一級建築士事務所
施工大成・南海辰村特定建設工事共同体
着工2020年(令和2年)11月16日
竣工予定2023年(令和4年)1月10日

(仮称)難波中二丁目開発計画 B敷地計画 建築計画のお知らせ
(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画
建築計画のお知らせ

地図

建設地はパークス通りの敷津東1交差点から東へ約110m。南海電鉄の大型商業施設 なんばパークスの南側に位置する。西側にはヤマダ電機LABI1なんば、南側にクボタ本社ビルやなんば住宅博などがある。最寄り駅は南海なんば駅、および大阪メトロ各線の難波駅、近鉄・阪神 大阪難波駅、JR難波駅など。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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