スポンサーリンク

【難波】センタラグランドホテル大阪の建設状況 2021年5月

センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発の3社で構成される「Centara Osaka 特定目的会社」がなんばパークス南側の駐車場跡地(ニッピ所有地)に建設中のセンタラグランドホテル大阪。タイのセンタラ・ホテル&リゾートが日本初進出、フィットネスセンターや多彩なレストラン、宴会施設等を備えるラグジュアリーホテルで、規模は地上34階建て、高さ141.56m、延床面積39,165.07㎡、客室数515室、2023年3月の竣工、同年半ばの開業を予定している。

完成イメージ図

(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 完成イメージ図
センタラグランドホテル大阪 完成イメージ図

引用元:難波中二丁目における開発について【大成建設】

センタラグランドホテル大阪 完成イメージ図
なんばパークス側からの完成イメージ図

引用元:Central takes advantage of strong baht to extend holdings overseas

外観はシックなデザインの低層部、シンプルながらスタイリッシュな中層部、複雑で特徴的なデザインの高層部で構成、ハイエンドホテルに相応しいデザイン性の高い外観となる。

位置図

(仮称)難波中二丁目開発計画 全体俯瞰イメージ
(仮称)難波中二丁目開発計画 全体イメージ
(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 敷地計画
本計画は敷地の約半分を使用
南側の敷地でも再開発が計画されている

引用元:当社なんば地区所有地の開発について 【ニッピ】

なんばパークスの南側およびヤマダ電機 LABI1なんばの東側に隣接する敷地で開発が進められている(仮称)難波中二丁目開発計画では、A敷地に本計画、B敷地に地上14階建て、高さ58.35mのオフィスビル、C敷地に地上9階建ての(仮称)ホテル京阪 なんば グランデの建設が計画されており、南海ターミナルビル近接ゾーンにおける都市機能の充実を図ると共に、「グレーターなんば」の創造に向けてエリア全体の魅力向上を目指している。

現地の様子(2021年5月)

センタラグランドホテル大阪 2021年5月 01
建設地の北西側から撮影
2本のタワークレーンによって建設が進む
センタラグランドホテル大阪 2021年5月 02
躯体の一部が姿を見せ始めた
センタラグランドホテル大阪 2021年5月 03
建設地の北側から撮影
右側がヤマダ電機 LABI1なんば
センタラグランドホテル大阪 2021年5月 04
建設地の北東側から撮影
(仮称)難波中二丁目開発計画 2021年5月
(仮称)難波中二丁目開発計画の全景
手前にB敷地とC敷地、奥側がA敷地
センタラグランドホテル大阪 2020年7月 05
現地の看板を撮影

物件概要

名称センタラグランドホテル大阪
計画名:(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
所在地大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1
用途ホテル(515室)・店舗・駐車場
敷地面積4,404.72㎡
建築面積3,605.87㎡
延床面積39,165.07㎡
容積率対象面積35,217.74㎡
高さ141.56m
階数地上34階・塔屋1階
構造鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造
建築主Centara Osaka 特定目的会社
設計者大成建設株式会社一級建築士事務所
施工大成建設株式会社 関西支店
着工2020年(令和2年)4月1日
竣工予定2023年(令和5年)3月31日

センタラグランドホテル大阪 建築計画のお知らせ

地図

建設場所はパークス通りの敷津東1交差点から北東へ約100m。南海電鉄の大型商業施設、なんばパークスの南側に位置する。西側にはヤマダ電機LABI1 なんば、南側にクボタ本社ビルやなんば住宅博などがある。最寄り駅は南海なんば駅、および大阪メトロ各線の難波駅、近鉄・阪神 大阪難波駅、JR難波駅など。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

タイトルとURLをコピーしました