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【難波】センタラグランドホテル大阪の建設状況 2020年7月

センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発の3社で構成される「Centara Osaka 特定目的会社」がなんばパークス南側の駐車場跡地(ニッピ所有)に建設中のセンタラグランドホテル大阪。タイのセンタラ・ホテル&リゾートが日本初進出、フィットネスセンターや多彩なレストラン、宴会施設等を整備する。規模は地上34階建て、高さ141.56m、客室数515室、2020年4月の着工、2023年3月の竣工、同年半ばの開業を予定している。

完成イメージ図

(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 完成イメージ図
センタラグランドホテル大阪 完成イメージ図
ハイエンドホテルに相応しいデザイン性の高い外観

引用元:難波中二丁目における開発について【大成建設】

センタラグランドホテル大阪 完成イメージ図
なんばパークス側からの完成イメージ図

引用元:Central takes advantage of strong baht to extend holdings overseas

位置図

(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 位置図
計画地周辺の空撮
(仮称)難波中二丁目開発計画A敷地 センタラ・ホテル&リゾート 敷地計画
本計画は敷地の約半分を使用
南側の敷地でも再開発が計画されている

引用元:当社なんば地区所有地の開発について 【ニッピ】

現地の様子(2020年7月)

センタラグランドホテル大阪 2020年7月 01
敷地の北西側から撮影
左側に見えるのが南海電鉄の高架
センタラグランドホテル大阪 2020年7月 02
敷地の西側から撮影
撮影時は準備工事が行われていた
センタラグランドホテル大阪 2020年7月 03
敷地の南西側から撮影
左側になんばパークスの南端が見える
センタラグランドホテル大阪 2020年7月 04
敷地の南側から撮影
東隣にはヤマダ電機LABI1なんばが建っている
センタラグランドホテル大阪 2020年7月 05
現地の看板を撮影

物件概要

名称 センタラグランドホテル大阪
計画名:(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
所在地 大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1
用途 ホテル(515室)・店舗
敷地面積 4,404.72㎡
建築面積 3,580.51㎡
延床面積 39,175.30㎡
容積率対象面積 35,185.00㎡
高さ 141.56m
階数 地上34階・塔屋1階
構造 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
建築主 Centara Osaka 特定目的会社
設計者 大成建設株式会社一級建築士事務所
施工 大成建設株式会社
着工 2020年(令和2年)4月1日
竣工予定 2023年(令和5年)3月31日

センタラグランドホテル大阪 建築計画のお知らせ
センタラグランドホテル大阪 建築計画のお知らせ

地図

建設場所はパークス通りの敷津東1交差点から北東へ約100m。南海電鉄の大型商業施設 なんばパークスの南側に位置する。西側にはヤマダ電機LABI1 なんば、南側にクボタ本社ビルやなんば住宅博などがある。最寄り駅は南海なんば駅、および大阪メトロ各線の難波駅、近鉄・阪神 大阪難波駅、JR難波駅など。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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