西尾レントオールが大阪市住之江区南港北1丁目の駐車場跡地に建設中の(仮称)西尾レントオール 咲洲R&D国際交流センター。 業務･研修所･宿泊施設･商業施設･産学交流スペース･展示場･MICE関連施設などが入る大型複合施設で、西側のA敷地と東側のB敷地に分けて開発する。A敷地の規模は地上5階建て、高さ25.34ｍ、延床面積9,159㎡、B敷地の規模は地上2階建て、高さ17.2m、延床面積9,918㎡、2023年3月の竣工を予定している。
完成イメージ図
引用元：都市の余白にアートの力を ～西尾レントオールは建設現場仮囲いへアート掲出を行います！～
A敷地は事務所･研究開発･寄宿舎などが入る5階建てのビルと(仮称)咲洲木造アリーナ、B敷地は事務所･研究開発･展示施設･研修施設が入る2階建ての建物で構成される。大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)との間は歩行者デッキを延長して接続される。
現地の様子（2022年10月）
A敷地
躯体の鉄骨が組み上がってきた
延床面積の大きな建屋は迫力がある
敷地内に大きな歩行者デッキが設置されるようだ
既に外観が姿を見せている
南側にはミズノエンジンが建っている
B敷地
こちらも順調に躯体が組み上がっている
A敷地以上の広大な敷地面積がある
左側がA敷地の建設現場
物件概要
A敷地
| 名称 | 計画名：(仮称)西尾レントオールR&D国際交流センター計画 A敷地 |
|---|---|
| 所在地 | 地名地番：大阪市住之江区南港北1丁目9-1 |
| 用途 | 事務所･研究開発施設･研修施設･寄宿舎 |
| 敷地面積 | 12,921.25㎡ |
| 建築面積 | 3,697.00㎡ |
| 延床面積 | 9,159.00㎡ |
| 容積率対象面積 | 9,159.00㎡ |
| 高さ | 23.34m |
| 階数 | 地上5 階・地下0階 |
| 構造 | S造 |
| 建築主 | 西尾レントオール株式会社 |
| 設計者 | 株式会社IAOプランニング&デザイン |
| 施工 | 株式会社大林組 大阪本店 |
| 着工 | 2021年(令和3年)10月上旬 |
| 竣工予定 | 2023年(令和5年)3月下旬 |
B敷地
| 名称 | 計画名：(仮称)西尾レントオールR&D国際交流センター計画 B敷地 |
|---|---|
| 所在地 | 地名地番：大阪市住之江区南港北1丁目8-1、8-4 |
| 用途 | 事務所･研究開発･展示施設･研修施設 |
| 敷地面積 | 20,116.23㎡ |
| 建築面積 | 8,853.00㎡ |
| 延床面積 | 9,918.00㎡ |
| 容積率対象面積 | 9,918.00㎡ |
| 高さ | 17.2m |
| 階数 | 地上2 階・地下0階 |
| 構造 | S造 |
| 建築主 | 西尾レントオール株式会社 |
| 設計者 | 株式会社IAOプランニング&デザイン |
| 施工 | 株式会社大林組 大阪本店 |
| 着工 | 2021年(令和3年)10月上旬 |
| 竣工予定 | 2023年(令和5年)3月下旬 |
地図
A敷地
B敷地
建設場所はコスモスクエア地区の咲洲庁舎北交差点の南東側。西側に大阪府咲洲庁舎(コスモタワー、やATC(アジア太平洋トレードセンター)、北側に森ノ宮医療大学がある。最寄り駅は大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅で、4番出口から徒歩4～5分。またニュートラム南港ポートタウン線のトレードセンター前駅からも徒歩6分の立地。
公式資料および関連サイトなど
- 西尾レントオール株式会社
- 西尾レントオール×住之江区役所パートナーシップ協定【大阪市】
- 都市の余白にアートの力を ～西尾レントオールは建設現場仮囲いへアート掲出を行います！～【西尾レントオール】
- 固定資産(土地)の取得に関するお知らせ【西尾レントオール】
