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【箕面市】2021年4月に開学した大阪大学箕面キャンパス 外国学研究講義棟

大阪大学が大阪府箕面市船場東三丁目の外与箕面営業所跡地等に建設した箕面キャンパス。同市の粟生間谷東地区にあった外国語学部を移転した新キャンパスで、メインとなる外国学研究講義棟の規模は地上10階建て、高さ40.07m、延床面積24,896.54㎡、2020年11月末に竣工、2021年4月にオープンした。

完成イメージ図

大阪大学箕面新キャンパス 完成イメージ図1
大阪大学箕面キャンパス 完成イメージ図
大阪大学箕面新キャンパス 完成イメージ2
箕面キャンパスと周辺施設の完成イメージ図
大阪大学箕面新キャンパス 完成イメージ3
大阪大学箕面キャンパスの内装イメージ図

引用元:箕面新キャンパス【大阪大学】

メインとなる外国学研究講義棟の他、学生寮のグローバルビレッジ箕面船場、阪大が運営する外国語学図書館などが整備された。

位置図

箕面船場阪大前駅周辺エリア再開発 位置図
箕面船場阪大前駅周辺エリア再開発 位置図
北大阪急行 箕面船場阪大前駅前広場 完成イメージ
箕面船場阪大前駅 駅前広場の完成イメージ

箕面市が進める「箕面船場駅前地区まちづくり拠点施設整備運営事業」は、北大阪急行の箕面船場阪大前駅東側一帯に大阪大学の新キャンパスや図書館、学生寮、市の生涯学習センター、市民文化ホール、駅前広場などを整備する大規模な再開発計画。

建物外観(2022年2月撮影)

大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 01
外国学研究講義棟の南側から撮影
2階デッキ上には大きな広場空間が広がる
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 02
外国学研究講義棟の南東側から撮影
トラスを大胆に見せるデザインが秀逸
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 03
外国学研究講義棟の南西側から撮影
広場にはステージとしても使えるベンチがある
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 04
デッキから続くエントランスの様子
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 05
庇の下は飲食もできる交流スペースとなっている
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 06
外国学研究講義棟の南西側から撮影
将来できる施設との回遊性を想定した設計
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 07
外国学研究講義棟の北西側から撮影
左奥の建物がグローバルビレッジ箕面船場
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 08
外国学研究講義棟の北側から撮影
非常にシンボリックな建築物となっている
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 09
外国学研究講義棟の北東側から撮影
北側にはシンボル広場が設けられている
大阪大学 箕面キャンパス 2022年2月 10
北側エントランスの様子

物件概要

名称 大阪大学 箕面キャンパス 外国学研究講義棟
所在地 大阪府箕面市船場東3-5-10
用途 大学
敷地面積 5,999.97㎡
建築面積 4,338.62㎡
延床面積 24,896.54㎡
容積率対象面積
高さ 40.07m
階数 地上10階・地下-階・塔屋-階
構造 鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主 国立大学法人 大阪大学
設計者 株式会社日建設計 一級建築士事務所
施工 清水建設株式会社 関西支店
着工 2018年(平成30年)11月29日
竣工 2020年(令和2年)11月30日
開学 2021年(令和3年)4月1日

大阪大学箕面新キャンパス 建築計画のお知らせ
大阪大学箕面キャンパス 建築計画のお知らせ

地図

場所は国道423号(新御堂筋)の新船場北橋東詰交差点から東へ約140m。アクセスは阪急バス新船場北橋停留所から徒歩約1分、北大阪急行千里中央駅から徒歩約25分。北大阪急行延伸部の箕面船場阪大前駅が2023年に開業すると駅徒歩1分の好立地となる。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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