結婚式場のベルクラシック等を運営する冠婚葬祭大手のベルコが大阪市中央区難波4丁目の新歌舞伎座跡地に建設中のホテルロイヤルクラシック大阪。村野藤吾氏による旧新歌舞伎座の外観を継承しながら隈研吾氏が高層建築としてリファイン。難波の街に馴染んできた唐破風屋根の外観を保存する意匠となる。規模は地上19階(地下1階)、高さ84.025m、総客室数は150室。開業は2019年12月1日を予定している。
完成イメージ図
引用元:株式会社ベルコ プレスリリース 2016年4月1日付
現地の様子(2019年8月)
物件概要
名称 | ホテルロイヤルクラシック大阪 計画名:(仮称)ベルコ難波ホテル 新築工事 |
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所在地 | 地名地番:大阪市中央区難波四丁目59-1 の一部外 住居表示:大阪市中央区難波四丁目3番25 |
用途 | ホテル(宴会場・レストラン・ラウンジ・客室・駐車場)店舗 |
敷地面積 | 2,292.65㎡ |
建築面積 | 1,893.46㎡ |
延床面積 | 26,493.58㎡ |
容積率対象面積 | 22,348.55㎡ |
高さ | 84.025m |
階数 | 地上19階・地下1階 |
構造 | S・RC・SRC |
建築主 | 株式会社ベルコ |
設計者 | 隈研吾建築都市設計事務所 |
施工 | 鹿島建設株式会社関西支店 |
着工 | 2016年(平成28年)6月1日 |
竣工予定 | 2019年(令和元年)7月15日 |
地図
敷地は御堂筋西側。南海なんば駅ターミナルを中心とした繁華街の中に位置する。少し西側の阪神高速道路および大阪市バスターミナルの地下には、なにわ筋線の南海新難波駅(仮称)ができる予定。
公式資料および関連サイトなど
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