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【三宮】さんセンタープラザの再開発 2021年5月

神戸市は2019年度より中央区三宮町1丁目の複合施設 さんセンタープラザの再整備に向けた調査に着手している。同施設は築40年以上で建物の老朽化や耐震強度不足が指摘されており、三宮再整備基本構想では「将来的に建て替えることが望ましい」と位置付けられている。

位置図&現在のフロア構成

さんセンタープラザ再開発 位置図
さんセンタープラザ 位置図
さんセンタープラザ フロア構成
さんセンタープラザ フロア構成

引用元:
都心三宮の再整備について【神戸市】
株式会社神戸さんセンタープラザ

さんセンタープラザは1970年代に完成した大型複合ビルで、「さんプラザ」、「センタープラザ」、「センタープラザ西館」の3棟で構成されている。総敷地面積は約15,800㎡、総延床面積は約130,000㎡、内部には小売店や飲食店、事務所など約670の区画がある。区分所有者約400人および出店者約400人と関係権利者は約800人に上り、再開発への合意形成には相当な時間がかかるものと思われるが、実現すれば三宮再整備計画の中でも最大級のプロジェクトとなるに違いない。

現地の様子(2021年5月)

さんセンタープラザ再開発 2021年5月 01
さんセンタープラザ全景を三宮駅側から撮影
神戸市中心部を東西に貫く中央幹線沿いに立地する
さんセンタープラザ再開発 2021年5月 02
さんプラザを北側から撮影
東側にある神戸マルイと連絡通路で繋がっている
さんセンタープラザ再開発 2021年5月 03
センタープラザを北側から撮影
19階建て・高さ90mの高層棟が目を引く
さんセンタープラザ再開発 2021年5月 04
センタープラザを北西側から撮影
かつては映画館「三宮シネフェニックス」があった
さんセンタープラザ再開発 2021年5月 05
センタープラザ西館を北東側から撮影
内部は中野ブロードウェイのような雰囲気がある
さんセンタープラザ再開発 2021年5月 06
センタープラザ西館を北西側から撮影
さんセンタープラザ再開発 2021年5月 07
全館の南側は三宮センター街と一体化している
再開発が実現すれば街並みが大きく変わりそうだ

地図

場所は中央幹線沿い、三宮駅の西側に位置する。JR三ノ宮駅、阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー三宮駅から徒歩約3分、地下鉄海岸線三宮・花時計前駅から徒歩約1分。

公式資料および関連サイトなど

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