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【梅田】NTT西日本 (仮称)新曽根崎ビル 曽根崎データセンターの建設状況 2022年1月

西日本電信電話(NTT西日本)が大阪市北区曽根崎1丁目のNTT西日本曽根崎ビル跡地に建設中の(仮称)新曽根崎ビル。NTTスマートコネクトが開設する(仮称)曽根崎データセンターが入るオフィスビルで、規模は地上12階建て、高さ75.08m、延床面積(容積率対象)18,439.78㎡、2022年4月の開所を予定している。

完成イメージ図

新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 完成イメージ図
(仮称)新曽根崎ビル 完成イメージ図

引用元:曽根崎データセンター(仮称)の開設について【NTTスマートコネクト】

(仮称)曽根崎データセンターの開設当初の規模はハウジングルーム面積約2,190㎡、データセンター用電力量6メガワット。将来的には最大3,650㎡、最大10メガワットまで拡張する計画。建物は震度6強の地震にも耐えうる免震構造を採用。自家発電による72時間連続無給油運転、異変電所からの電力供給を実現する。

現地の様子(2022年1月)

新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 01
建設地の南東側から撮影
曽根崎通(国道1号線)に面した立地
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 02
建設地の南側から撮影
建物の外観はほぼ完成している
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 03
建設地の南西側から撮影
外壁はグリーン系とベージュ系のツートンカラー
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 04
低層部の様子
1階には駐車スペースが設けられている
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 05
建設地の北東側から撮影
データセンターのため窓ガラスの少ない構造
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 06
建設地の北側から撮影
ビルの間に通用口が設けられている
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 08
建設地の南東側 曽根崎通から撮影
高架橋は新御堂筋の南森町ランプ
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 2022年1月 07
建設地の南西側 梅新東交差点から撮影
西隣にホテルエルシエント大阪が建っている

物件概要

名称 計画名:新曽根崎ビル(仮称)新築工事
所在地 地名地番:大阪市北区曽根崎1丁目45
住居表示:大阪市北区曽根崎1丁目2-31
用途 事務所・通信機械施設
敷地面積 2,568.05㎡
建築面積 1,774.18㎡
延床面積
容積率対象面積 18,429.78㎡
高さ 75.08m
階数 地上12階・塔屋2階
構造 S造・一部SRC造
建築主 西日本電信電話株式会社
設計者 株式会社NTTファシリティーズ
施工 株式会社大林組 大阪本店
着工 2020年(令和2年)2月上旬
竣工予定 2023年(令和4年)4月

新曽根崎ビル(仮称)新築工事 建築計画のお知らせ
(仮称)新曽根崎ビル 建築計画のお知らせ
新曽根崎ビル(仮称) 曽根崎データセンター 立面図
(仮称)新曽根崎ビル 立面図

地図

建設地は曽根崎通(国道1号線)の梅新東交差点から東へ約90m。最寄り駅はJR東西線北新地駅、大阪メトロ谷町線 東梅田駅から徒歩6~7分程度。その他、JR大阪駅、大阪メトロ御堂筋線 梅田駅、大阪メトロ四つ橋線 西梅田駅、阪急電鉄・阪神電鉄 大阪梅田駅にも地下街経由でアクセス可能。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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