阪急阪神不動産が兵庫県宝塚市梅野町の旧宝塚ホテル跡地に建設を計画している(仮称)宝塚ホテル跡地計画。商業施設を併設するツインタワーの超高層分譲マンションとなる計画で、規模は地上32階建て、高さ112.45m、延床面積78,854.50㎡、総戸数646戸、2022年4月の着工を予定している。
完成イメージ図



引用元:特定開発事業 令和2年度 第0704号 (仮称)宝塚ホテル跡地計画【宝塚市】
住宅棟は北棟と南棟の2棟で構成、ほぼ同規模のツインタワーとなる。商業施設棟は旧宝塚ホテル本館をモチーフとしたデザインとし、旧建築の記憶を伝承する。北東側には駅前広場の機能を兼ねる公開空地を配置する。
現地の様子(2021年6月)

敷地全体で解体工事が進んでいる

旧宝塚ホテル本館の解体はほぼ完了している
左のマンションはザ・宝塚タワー(地上28階建て・高さ95m)

旧宝塚ホテル新館の解体工事が進む

旧宝塚ホテル東館の解体工事が進む


旧宝塚ホテル西館の解体工事が進む

手前の宝塚大劇場と色合いが統一された塔屋が特徴
高さと階数はこのマンションとほぼ同等の規模となる
物件概要
名称 | 計画名:(仮称)宝塚ホテル跡地計画 |
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所在地 | 地名地番:兵庫県宝塚市梅野町65番1の一部 |
用途 | 共同住宅・店舗 |
敷地面積 | 10,539.58㎡ |
建築面積 | 4,147.30㎡ |
延床面積 | 78,854.50㎡ |
容積率対象面積 | – |
高さ | 112.45m |
階数 | 地上32階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
建築主 | 阪急阪神不動産株式会社 |
設計者 | – |
施工 | 解体施工︰株式会社竹中工務店 |
着工予定 | 2022年(令和4年)4月 |
竣工予定 | – |

地図
建設予定地は阪急今津線宝塚南口駅のすぐ西側。北側に武庫川を挟んで宝塚大劇場や移転した新しい宝塚ホテルがある。