通天閣観光は2022年8月1日より大阪・新世界のシンボルとして知られる通天閣の屋外広告LEDのリニューアル工事を進めている。LED広告のリニューアルと同時に、1956年の再建後2回目となる塗装の全面塗り直しも実施しており、2023年8月の工事完了、同年9月の再点灯を予定している。
完成イメージ図
今回のリニューアルでは省エネ長寿命のLEDを全面採用。さらに通行量の多い南広告面にはLEDサイネージビジョン(高さ約32m、横幅約3m)を設置し、スクロールの動きを取り入れた文字情報の発信を実現する。また東面に設置していたタワー上部の大時計を南面に移動、塔頂部は天気予報の役割を終え、タワー全体に調和したトップライトとして新たに生まれ変わる。
引用元:大阪のシンボル 通天閣 屋外広告のリニューアルで環境にやさしい LED を全面採用、南面ビジョンで多彩な広告を実現