近鉄グループホールディングスは、2033年度までの長期目標などを定めた「近鉄グループ経営計画」を策定。新三大プロジェクトとして「万博・IR関連事業」、「上本町ターミナル事業」、「伊勢志摩地域の活性化事業」を計画した。2033年度の完成を目標に、まず2023年度まで3事業を中心に800億円を投じる。
計画の概要
引用元: 新「近鉄グループ経営計画」~長期目標(2033年度)および中期計画(2019-2023年度)~【近鉄グループホールディングス】
大阪上本町駅ターミナルでは、シェラトン都ホテル大阪を国際会議などのMICE機能を有するラグジュアリーホテルに転換、また近鉄百貨店上本町店の改修などを検討し、ランドマークとなるシンボリックな建物による新名所化を進める。また都市型エンターテイメント施設の充実やビジネス拠点の創造 、天王寺エリアから上本町までを含めた街づくりを推進し、交通・観光情報拠点を目指すターミナル再開発を行う。
現地の様子(2019年9月)
地図
公式資料および関連サイトなど
- 新「近鉄グループ経営計画」~長期目標(2033年度)および中期計画(2019-2023年度)~【近鉄グループホールディングス】
- ハルカスに続け、近鉄が上本町再開発 ホテルや百貨店【日本経済新聞 2019年6月5日】