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【新大阪】新大阪駅南口エリアまちづくり協議会が発足 将来的な再開発へ 2024年3月

スリー・ワイ・エム・ディ、オールコーポレーションなど30者は、新大阪駅南口エリアにおける街づくりを検討する「新大阪駅南口エリアまちづくり協議会」を2024年3月1日に設立した。協力パートナーとして野村不動産、東急不動産、西松建設、丸紅都市開発が参画し、同エリアを含めた新大阪駅周辺エリアの活性化に向け、将来のまちづくりビジョンや地区整備方針等の立案などを行う。

位置図

街づくりの検討範囲は新大阪駅ロータリーの南側、JR在来線と新御堂筋に挟まれた約13ヘクタールのエリアで、南端は十三吹田線となる。周辺は都市再生緊急整備地域に指定されており、今後リニア中央新幹線や北陸新幹線の乗り入れ、さらに新御堂筋と接続する淀川左岸線などの整備により広域交通の一大ハブ拠点となることが予想されている。

新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 位置図
青枠のエリアが検討範囲 (赤枠は都市再生緊急整備地域)

新大阪駅南口エリアまちづくり協議会概要

団体名新大阪駅南口エリアまちづくり協議会
設立2024年3月1日
会長株式会社スリーワイ・エム・ディ 代表取締役 松田 吉博
組織体制●正会員:株式会社スリーワイ・エム・ディ、株式会社オールコーポレーション、
株式会社アンシン、株式会社加登、株式会社公文教育研究会、セントランド株式会社、
ダイニホン不動産株式会社、辰野株式会社、ディー・エフ・エル・リース株式会社、
株式会社中里ホールディングス、株式会社日本ライフクリエイター、パラカ株式会社、
平和興産株式会社、有限会社朋友、株式会社吉羽インベスティング 等 30 者(個人含む)
●運営推進パートナー:野村不動産株式会社
●計画作成パートナー:東急不動産株式会社、西松建設株式会社、丸紅都市開発株式会社
●顧問:関西大学 木下光教授
●検討受託者:株式会社E-DESIGN
検討範囲約13ha

現地の様子(2024年3月)

新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 01
検討範囲の北側中央の街区にある中央ビル
1975年築の大型オフィスビル
新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 02
同じく北側中央の街区にある新大阪ワシントンホテルプラザ
新大阪駅南側のランドマークとなっている
新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 03
北西側の街区にあるリクルート新大阪ビル
1975年築で年季が入っている
新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 04
検討範囲の北西端の様子
ヴィアイン新大阪正面口が建っている
新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 05
北西側の街区にあるニューオーサカホテル(1978年築)
協議会長のスリーワイ・エム・ディが運営している
新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 06
検討範囲の南西端の様子
角地にはベラジオ西中島店がある
新大阪駅南口エリアまちづくり協議会 2024年3月 07
検討範囲の南東端付近
築年数の古いオフィスビルが建ち並んでいる

公式資料および関連サイトなど

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