【三宮】(仮称)新中央区総合庁舎の建設状況 2021年5月

神戸市行財政局が中央区東町の神戸市役所本庁舎3号館跡地に建設中の(仮称)新中央区総合庁舎。現中央区庁舎及び勤労会館等の文化施設機能を集約する新庁舎で、規模は地上13階建て、高さ52.78ｍ、延床面積19,341.98㎡、2022年6月の竣工を予定している。

完成イメージ図

引用元：新中央区総合庁舎【神戸市】

外装は1階部分およびスカイデッキの軒天井に木パネルや木ルーバーを使用。内装は1階の多目的ホールやエントランスホールに木ルーバーや木製フローリングを使用し、温かみのある空間となるよう設計している。

フロア構成は、地下1階に駐車場、2階～8階に中央区役所、1階および9階～11階に文化施設、12階が機械室となる。文化施設は現勤労会館、現葺合文化センター、現生田文化会館の機能を合わせたもので、収容人数500人程度のホール、収容人数200人程度の多目的ホール、体育館、会議室等の機能を想定している。

名称	計画名：(仮称)新中央区総合庁舎他建設工事
所在地	地名地番：兵庫県神戸市中央区江戸町97-1他住居表示：兵庫県神戸市中央区江戸町
用途	公共施設(区役所)･集会場･駐車場･倉庫
敷地面積	3,597.22㎡
建築面積	1,880.71㎡
延床面積	19,341.98㎡
容積率対象面積	–
高さ	52.78m
階数	地上13階・地下1階
構造	鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主	神戸市行財政局
設計者	神戸市建築住宅局
施工	大林組･神鋼興産建設特定建設工事共同企業体
着工	2020年(令和2年)8月20日
竣工予定	2022年(令和4年)6月30日