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【堺筋本町】ブランズタワー大阪本町の建設状況 2022年6月

東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモイニシアの4社が大阪市中央区南本町2丁目のユーマンビルおよびGTCビル跡地に建設中のブランズタワー大阪本町。制震構造を採用する超高層分譲タワーマンションで、規模は地上43階建て、高さ144.11m、延床面積32,681.45㎡、総戸数302戸、2024年3月の竣工を予定している。

完成イメージ図

ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図 01
ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図1
ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図 02
ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図2
ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図 03
ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図3
ブランズタワー大阪本町 完成イメージ図 04
アマ・テラス(最上階共用部) 完成イメージ図

引用元:ブランズタワー大阪本町【東急不動産】

外観はクラシカルな意匠とモダンな感性を織り交ぜたデザインを採用し、高層ビルが林立する本町界隈において唯一無二の存在感を目指す。共用部は美術館のような雰囲気のグランドエントランス、2層吹抜けのエントランスホール、ホテルを彷彿させる車寄せなど、ディテールにこだわった空間を演出。

塔頂部にはエメラルドカットにモチーフを得たという「トワイライトジュエル」をデザインコンセプトとするアマ・テラス(最上階共用部)を設置。大阪都心を一望できるスカイラウンジ、バーカウンター、スカイテラスなどを備える。

現地の様子(2022年6月)

ブランズタワー大阪本町 2022年6月 01
建設地の南西側から撮影
着々と躯体が上に伸びている
ブランズタワー大阪本町 2022年6月 03
建設地の南側から撮影
取材時点で12階あたりまで工事が進んでいた
ブランズタワー大阪本町 2022年6月 04
建設地の南東側から撮影
外壁の色調も分かるようになってきた
ブランズタワー大阪本町 2022年6月 05
建設地の北西側から撮影
南側のビルはサンマリオンNBFタワー(21階建て・高さ91m)
ブランズタワー大阪本町 2022年6月 06
建設地の北東側から撮影

物件概要

名称 ブランズタワー大阪本町
計画名:(仮称)大阪市中央区南本町2丁目集合住宅新築工事
所在地 地名地番:大阪市中央区南本町二丁目2番、3番、4番、5番、6番1
用途 共同住宅(分譲)
敷地面積 1,968.03㎡
建築面積 992.37㎡
延床面積 32,681.45㎡
容積率対象面積 21,643.01㎡
高さ 144.11m
階数 地上43階
構造 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
建築主 東急不動産株式会社・大和ハウス工業株式会社・住友商事株式会社・株式会社コスモイニシア
設計者 株式会社IAO竹田設計 大阪第三事務所
施工 株式会社竹中工務店 大阪本店
着工 2021年(令和3年)1月31日
竣工予定 2024年(令和6年)3月31日

ブランズタワー大阪本町 建築計画のお知らせ 03
ブランズタワー大阪本町 建築計画のお知らせ
ブランズタワー大阪本町 立面図 02
ブランズタワー大阪本町 立面図

地図

建設場所は中央大通の船場中央2交差点から北へ約70m。三休橋筋と南本町通の交点の北東角に位置する。周辺は古くから繊維の街として栄えた船場エリアのビジネス街が広がる。最寄り駅は大阪メトロ堺筋線・中央線の堺筋本町駅から徒歩2~3分、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線の本町駅から徒歩3~4分の距離。

公式資料および関連サイトなど

過去の取材記事リスト

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