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【梅田】阪急電鉄・阪神電鉄・阪急阪神不動産 曽根崎2丁目計画 2024年7月

阪急電鉄、阪神電鉄、阪急阪神不動産の3者が大阪市北区曽根崎2丁目の梅田OSビル、大阪日興ビル、梅田セントラルビル跡地に建設を計画している曽根崎2丁目計画。御堂筋沿いに連続した3棟の敷地を一体化した上で、シンボリックで視認性の高いビルを建設するプロジェクトで、本稿執筆時点で完成時期等は未定。阪急阪神HDは2022年5月に公表した「梅田ビジョン」に基づき、御堂筋沿いの立地を活かしたオフィス機能の導入や具体的な活用方について検討するとしている。

位置図

開発予定地は御堂筋と曽根崎お初天神通りに挟まれた区画で、総敷地面積は約3,000㎡。梅田OSビルのみ曽根崎お初天神通りに面しており、梅田セントラルビルおよび大阪日興ビルの商店街側には複数のビルが建っている。

曽根崎2丁目計画 位置図
曽根崎2丁目計画 位置図

現地の様子(2024年7月)

曽根崎2丁目計画 2024年7月 01
開発予定地の3棟を北東側から撮影
大阪のメインストリート沿いに建ち並ぶ
曽根崎2丁目計画 2024年7月 02
開発予定地の3棟を西側から撮影
左側から梅田セントラルビル、大阪日興ビル、梅田OSビル
曽根崎2丁目計画 2024年7月 03
梅田OSビルを南西側から撮影
解体工事に先立って2021年12月に営業を終了している
曽根崎2丁目計画 2024年7月 10
梅田OSビルの解体現場の標示
曽根崎2丁目計画 2024年7月 06
大阪日興ビル前の様子
かなりテナントの退去が進んでいる
曽根崎2丁目計画 2024年7月 07
大阪日興ビルのエントランス
地下の名店街はまだ営業しているようだ
曽根崎2丁目計画 2024年7月 04
梅田セントラルビル前の様子
曽根崎2丁目計画 2024年7月 05
梅田セントラルビルのテナント
取材時点で4件のテナントが残っていた
曽根崎2丁目計画 2024年7月 08
梅田OSビルを曽根崎お初天神通り側から撮影
これから解体工事が本格化していくものと思われる
曽根崎2丁目計画 2024年7月 09
梅田セントラルビルを北東側から撮影
北側は太融寺表門筋に面している

地図

開発予定地は御堂筋の阪急前交差点から南へ約180m。大阪のメインストリートである御堂筋に面した一等地で、北側にJR大阪駅等がある梅田ターミナル、西側に大阪駅前ダイヤモンド地区、東側に曽根崎お初天神通りがある。最寄り駅は大阪メトロ御堂筋線の梅田駅から地下街を通じて直結。大阪メトロ西梅田駅・東梅田駅、JR大阪駅、阪急・阪神大阪梅田駅、JR北新地駅からも徒歩圏内となる。

公式資料および関連サイトなど

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