スポンサーリンク

【元町】ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワーの建設状況 2021年5月

和田興産が神戸市中央区海岸通1丁目の駐車場跡地に建設中のワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー。神戸メリケンビル(旧神戸郵船ビル)に隣接する分譲マンションで、規模は地上19階建て、高さ59.98m、延床面積12,407.01㎡、総戸数128戸、2022年9月の竣工を予定している。

完成イメージ図

ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 完成イメージ図
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 完成イメージ図

引用元:ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー【和田興産】

建物の基壇部に旧居留地の景観に合わせた近代建築風の石張りを採用。上層部にはガラス手摺のバルコニー、高層部の南面コーナー部にカーテンウォールを配し、歴史と最新のデザインを融合させている。ロビーは2層吹き抜けで開放感に溢れた構造。8階には神戸港の眺望が楽しめるベイラウンジを配置する。

現地の様子(2021年5月)

ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 2021年5月 01
建設中の南東側から撮影
撮影時は基壇部の工事が進んでいた
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 2021年5月 02
建設地の南側から撮影
タワークレーンは1本で建設が行われている
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 2021年5月 03
建設地の南西側から撮影
東隣に神戸メリケンビル(旧神戸郵船ビル)が建つ
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 2021年5月 04
メリケンパーク前歩道橋から撮影
南側は国道2号線(浜手幹線)に面している
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 2021年5月 05
建設地の北西側から撮影
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 2021年5月 06
現地の標示を撮影
施工は東レ建設が担当している

物件概要

名称 ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー
計画名:(仮称)ワコーレ中央区海岸通1丁目 新築工事
所在地 地名地番:神戸市中央区海岸通1丁目1番2
用途 共同住宅(ファミリー128戸)
敷地面積 1,317.89㎡
建築面積 1,002.53㎡
延床面積 12,407.01㎡
容積率対象面積 9,212.56㎡
高さ 59.98m
階数 地上19階・地下1階
構造 鉄筋コンクリート造
建築主 和田興産株式会社
設計者 株式会社大土呂巧建築設計事務所
施工 東レ建設株式会社
着工 2020年(令和2年)3月初旬
竣工予定 2022年(令和4年)9月下旬

ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 建築計画のお知らせ
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 建築計画のお知らせ

地図

建設場所はメリケンロードと国道2号線(浜手幹線)が交わるメリケン波止場前交差点から西へ約60m。歴史的な建築物が多数現存する旧居留地エリアに位置する。阪神高速3号神戸線の南側には神戸を代表する観光地のメリケンパークがある。最寄り駅は神戸市中央区海岸線の旧居留地・大丸前駅で、1番出口から徒歩約5分。各線の元町駅からも徒歩約6分の距離。

公式資料および関連サイトなど

タイトルとURLをコピーしました