学校法人森ノ宮医療学園が大阪市住之江区南港北1丁目の所有地に建設中の(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟。2024年に開学予定の言語聴覚学科の実習室や、全学部の学生が利用できるスペースなどで構成される同校7つ目の新学舎で、規模は地上5階建て、高さ21.55m、延床面積5,562.42㎡、2024年2月の竣工、同年4月の開校を予定している。
完成イメージ図
新学舎はキャナルポート(南棟)および体育館の西側、メディカフェ(食堂棟)の南側に配置される。言語聴覚学科の開学により、総合リハビリテーション学部は、理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の3分野となる。
外観は2020年に開学した診療放射線学科(さくらポート)の意匠を踏襲したデザイン。
周辺歩道と一体となった親しみやすい公開空地を配置。
5階の屋外に憩いの場となるテラススペースが設けられる。
引用元:
キャンパスマップ・施設紹介|森ノ宮医療大学
言語聴覚学科|森ノ宮医療大学
現地の様子(2023年6月)
物件概要
名称 | 計画名:(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 |
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所在地 | 地名地番:大阪市住之江区南港北一丁目39番2、39番6、39番7 住居表示:大阪市住之江区南港北一丁目16番地 |
用途 | 大学 |
敷地面積 | 8,311.42㎡ (全体) |
建築面積 | 1,157.52㎡ |
延床面積 | 5,562.42㎡ |
容積率対象面積 | 5,364.21㎡ |
高さ | 21.55m |
階数 | 地上5階 |
構造 | 鉄骨造 |
建築主 | 学校法人 森ノ宮医療学園 |
設計者 | 清水建設株式会社 関西支店一級建築士事務所 |
施工 | 清水建設株式会社 関西支店 |
着工 | 2023年(令和5年)3月1日 |
竣工予定 | 2024年(令和6年)2月28日 |
地図
場所は大阪市道南港北1号線 大阪府咲洲庁舎北交差点の北東角。大阪南港の新都心、咲洲コスモスクエア地区に位置する。最寄り駅は大阪メトロ中央線コスモスクエア駅およびニュートラム トレードセンター前駅から徒歩4分。