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【南港】(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟の建設状況 2023年6月

学校法人森ノ宮医療学園が大阪市住之江区南港北1丁目の所有地に建設中の(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟。2024年に開学予定の言語聴覚学科の実習室や、全学部の学生が利用できるスペースなどで構成される同校7つ目の新学舎で、規模は地上5階建て、高さ21.55m、延床面積5,562.42㎡、2024年2月の竣工、同年4月の開校を予定している。

完成イメージ図

新学舎はキャナルポート(南棟)および体育館の西側、メディカフェ(食堂棟)の南側に配置される。言語聴覚学科の開学により、総合リハビリテーション学部は、理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の3分野となる。

(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 配置図
森ノ宮医療大学 キャンパスマップ

外観は2020年に開学した診療放射線学科(さくらポート)の意匠を踏襲したデザイン。

(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 完成イメージ図 01
全体完成イメージ図

周辺歩道と一体となった親しみやすい公開空地を配置。

(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 完成イメージ図 02
校舎前公開空地の完成イメージ図

5階の屋外に憩いの場となるテラススペースが設けられる。

(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 完成イメージ図 03
5階テラス 完成イメージ図

引用元:
キャンパスマップ・施設紹介|森ノ宮医療大学
言語聴覚学科|森ノ宮医療大学

現地の様子(2023年6月)

(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 01
建設地の南西側から撮影
大阪府咲洲庁舎北交差点に面した立地
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 02
建設地の西側から撮影
基礎の構築がスタートしているようだ
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 03
建設地の北西側から撮影
後ろの建物がキャナルポートと体育館
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 04
建設地の南東側から撮影
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 05
施工は清水建設が担当している
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 06
森ノ宮医療大学のキャンパス
コスモスクエア駅周辺には大型マンションが多数
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 2023年6月 07
さきしまコスモタワー展望台から撮影
コスモスクエア駅周辺の土地利用も進んできた

物件概要

名称 計画名:(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画
所在地 地名地番:大阪市住之江区南港北一丁目39番2、39番6、39番7
住居表示:大阪市住之江区南港北一丁目16番地
用途 大学
敷地面積 8,311.42㎡ (全体)
建築面積 1,157.52㎡
延床面積 5,562.42㎡
容積率対象面積 5,364.21㎡
高さ 21.55m
階数 地上5階
構造 鉄骨造
建築主 学校法人 森ノ宮医療学園
設計者 清水建設株式会社 関西支店一級建築士事務所
施工 清水建設株式会社 関西支店
着工 2023年(令和5年)3月1日
竣工予定 2024年(令和6年)2月28日

(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 建築計画のお知らせ
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟 建築計画のお知らせ
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟新築計画 立面図
(仮称)森ノ宮医療大学 総合リハビリ学部棟 立面図

地図

場所は大阪市道南港北1号線 大阪府咲洲庁舎北交差点の北東角。大阪南港の新都心、咲洲コスモスクエア地区に位置する。最寄り駅は大阪メトロ中央線コスモスクエア駅およびニュートラム トレードセンター前駅から徒歩4分。

公式資料および関連サイトなど

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