関電不動産開発が神戸市中央区三宮町1丁目の旧播州信用金庫三宮支店跡地に建設中の(仮称)三宮町一丁目オフィス。低層部に店舗の入るハイグレードオフィスビルで、規模は地上12階建て、高さ56.1ｍ、延床面積8,405.59㎡、2022年2月の竣工を予定している。
完成イメージ図
引用元：【公式】(仮称)三宮町一丁目オフィス【関電不動産開発】
外観は格子状のグリッドと前面のガラス張りがスタイリッシュな印象。正面玄関のスパンは約26mと開放感に溢れた設計。オフィスフロアの天井高は2.8m。屋上にはオフィスワーカーの憩いの場となるウッドデッキのルーフトップテラスを配置する。
現地の様子（2021年5月）
南側が三宮中央通りに面している
撮影時点で6階程度まで鉄骨が組まれていた
最初は南東角を除いて組み上げが進んでいる
施工は高松建設が担当している
物件概要
| 名称 | (仮称)三宮町一丁目オフィス |
|---|---|
| 所在地 | 地名地番：神戸市中央区三宮町1丁目4番29、4番52 |
| 用途 | 事務所･店舗 |
| 敷地面積 | 1,008.15㎡ |
| 建築面積 | 829.02㎡ |
| 延床面積 | 8,405.59㎡ |
| 容積率対象面積 | – |
| 高さ | 56.1m |
| 階数 | 地上12階 |
| 構造 | 鉄骨造 |
| 建築主 | 関電不動産開発株式会社 |
| 設計者 | 高松建設株式会社 |
| 施工 | 高松建設株式会社 |
| 着工 | 2020年(令和2年)6月 |
| 竣工予定 | 2022年(令和4年)2月 |
地図
建設場所は三宮中央通りの京町筋交差点から西へ約50m。三宮と元町の中間あたりに位置する。ビルの北側は三宮センター街と接しており、テナントへの通用口が設けられる予定。最寄り駅は神戸市営地下鉄海岸線の三宮･花時計前駅、および旧居留地･大丸前駅から徒歩約3分、各線の三宮駅からも徒歩圏内となっている。
公式資料および関連サイトなど
- 【公式】(仮称)三宮町一丁目オフィス【関電不動産開発】
- (仮称)三宮町一丁目プロジェクト【神戸市 景観デザイン協議】
