南海電気鉄道は大阪市中央区難波4丁目にあった難波フロントビル(旧難波阪神ビル)の解体を進めている。2020年6月に同社が信託受益権を取得していたビルで、建設が進む南海新難波駅(なにわ筋線)の北端付近に位置することから、同駅の整備に関連したプロジェクトの可能性がある。2025年3月末の解体工事完了を予定している。
解体前の様子
現地の様子(2024年5月)
地図
解体現場は御堂筋と千日前通の難波交差点から西へ約130m。2031年春に開通が予定されているなにわ筋線の南海新難波駅のルート上にあたる。